【ワークショップ報告】地元の食材で、手づくり味噌を仕込みました!
調理室のドアを開けるとさっそく豆の煮立つ匂いがあたり一面に。煮るのに時間がかかるので、「自給自足を楽しむ会」元屋さんが朝7時から煮込んでくれていました。
大豆は、指で潰れるくらいの柔らかさになればOK。
煮大豆はそれだけでも十分なごちそう。ついつい、つまみ食いしちゃいます。
豆つぶし機。茹でた豆を入れてハンドルをまわすと、にゅーっとつぶれた豆が出てきます。木の土台は元屋さんのお手製。
みんなで交代しながら豆をつぶします。手間がかかる作業をみんなで協力できるのはワークショップならでは。
米麹と塩を混ぜるときは、手袋が必須。素手だと手がガッサガサになっちゃうそうです。
米麹と塩をまぜてつくったお手製の塩麹を、つぶした大豆に加え、まんべんなく混ぜ込みます。
大豆の煮汁も混ぜ込みます。これが絶品。大豆の出汁が出ているので濃厚な味わいで、スープや料理に活用できちゃいます。
味噌のもとを容器に詰める時は、手袋を外して素手でゴロゴロ。自分たちの味の味噌にします。
空気を抜くために、容器に投げつけるようにして詰めるのがコツ。
それぞれの容器に詰め込んで、持ち帰ります。
寒い中に嬉しい猪汁。お肉は羽咋市で獲れたもの。スネ肉で、煮込めば煮込むほど柔らかくなるそう。
酵素玄米はもっちもちで味が濃い!
嬉しい朝採れ野菜。どれも甘い。
子どもたちも、もぐもぐもぐ。