3/9(土)、上田出会館で厳選された食材を使った味噌作りが行われました。
元屋さんが、前日に大豆を水に浸して、当日の朝には、4時間かけて火にかけくれました。
玄米麹も味噌作りのイベントにあわせて、5日前から仕込みをしてくれました。
塩は珠洲の伝統製法でつくられた「のと珠洲塩」を使います。
豆つぶし機(ミンサー)を使うと、簡単に大豆をつぶすことができます。
今回の味噌作りに使用した大豆はおよそ3.5キロ。ハコいっぱいになります。
麹と塩を混ぜるときは、素手だと手がガサガサになることもあるそう。皮膚が弱く、ヒリヒリしそうな方は手袋をするのが良いとのこと。
先ほどの塩と麹を混ぜたものによく潰した大豆を加えて、よく混ぜ合わせます。
味噌のもとを、ゴロゴロと丸めます。
空気が入らないように容器に思いっきり投げ入れるのがコツです。
ちょっぴりおなかがすいてきたので、ここで「おやつタイム」です。
大豆の煮汁を使った、元屋さんの奥さんお手製のケーキ。
山田さんが育て、ローストにしてくれた落花生も食卓に並びます。
ケーキも落花生も美味しくて、ついついたくさん食べてしまいます。