#19
味噌づくりに向けた大豆の収穫
11/24（土）、自給自足を楽しむ会の主催で、今年の味噌づくりに向けて大豆を収穫しました。
途中入れ替わりもありながら、総勢11名の方が参加しました。
6月に、数名で種をまいた大豆畑。
良い感じに収穫時期を迎えています。
目安は、サヤが褐色になる頃合いです。
鎌や鋏を使って、根元から刈っていきます。
刈った後は、茎ごと板に打ち付けるという昔ながらの方法で脱穀します。
叩くと、鞘の中から大豆が弾けて、ビニールシートの上にコロコロ…
作業している皆さんも徐々に慣れてきて、ピッチも上がり、板に茎を打ちつける音がリズミカルに響きます。
こうして、皆さんで作業をしていると自然と会話も弾みますね。
最後は、ブルーシートに大豆を集めて終了です。
「皆で作業すると楽しいけど、一人だったら気が遠くなるなぁ」という話もあり、仲間の力というのは絶大だと実感しました。
今回、収穫できた大豆は4～5kg。
収穫した大豆は、一旦元屋さんの家で預かっていただき、余計な殻や葉っぱをふるいにかけて天日干しします。
しばらく乾燥させた後、この大豆を使っていよいよ味噌作りをする予定です！
お天気にも恵まれ、気持ちよく作業することができました。（須田）
