これからの「宝活」を話し合う
続いて、町の担当者から次年度から本格的にスタートする情報発信のプロジェクトについて説明してもらいました。
今は「町のPRが弱い」、「町にお金を落とすところがない」など課題はありますが、
これからは「町民が活躍している『宝活』を、情報発信の面でバックアップしていく!」
と頼もしいお話がありました。
さて、これからは「宝活」を自分たちで運営していきます。
「自分たちで運営するので、やりやすい面もあるんじゃないかな。」
「体験・モノ・案内を売ることはできないか。」
「インバウンドを呼び込み、体験や案内を販売したい。」など、アイデアが次々湧いてきます。
そして、「ボランティアではなく収益を上げていかないとやる気がでないし持続しないよね。」という意見も。
「日本では、『ボランティア=無料』というイメージでとられがちだが、自分がやりたいという『自発的な気持ちこそがボランティア』の本来の意味です。」
「やりたいと思う人たちがやりたいことをビジネスにしていけることが大事。」と森山さんが説明してくれます。
自分たちのやりたいことが重なりあって、ビジネスにつなげていくことで、住んで楽しい町をつくる。
その方が、町外の人も関わって応援していけるよね、ということで「今日が一番、腑に落ちた!」という声も挙がりました。